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「絵のかけない子は私の教師」

 「キミ子方式」の最初の本で、キミ子方式誕生のいきさつや考え方が一番くわしくのっています。堀江さんの授業記録や「授業メモ」は実用的で、しかも記録の仕方・まとめ方の参考にもなります。キミ子方式に興味がある方は、この本と「三原色の絵の具箱」をまず最初にそろえるとよいでしょう。

仮説社

1982年初版


松本キミ子・
堀江晴美
共著

2,600円


「宇宙のものみんな描いちゃおう」

 学校の授業を想定した本。三十種ほどのモデルについて、その順序、教師の大切なせりふ、子どものどこに注目するか、などをドキュメント風に展開しています。季節のモデル一覧も。

 

太郎次郎社

1987年初版

松本キミ子著

3,800円


「絵を描くっていうことは」

 絵を描くことが人生の最終目的ではありません。たのしく自由に気持ちよく生きるためにキミ子方式で絵を描いて欲しいと思います。そのための、「描き方」だけでは伝えられない「考え方」。

仮説社

1989年初版

松本キミ子著

1,505円


「誰でも描けるキミ子方式」

 いろんな人の「キミ子方式との出会い」。そして学校や自宅で描いたり教えたりした実線記録がいっぱい!モヤシ、毛糸の帽子から、ウサギの彫塑、ぬりえ、デザインまで。

仮説社

1993年初版

松本キミ子著

2,000円


「モデルの発見」

 絵はどう描くかだけでなく、何を書くかも大切。描く人が気持ちよく満足できることがよいモデルの条件。イカ・毛糸の帽子・モヤシ等「絵の描けない子」に学びながら発見したモデルの数々。

仮説社

1999年初版

松本キミ子著

1,900円

 

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