|
||||||
ルール1.三原色と白で描く。 |
||||||
自分の色をつくること。これは、絵を描く基本の基本といえる。 |
||||||
ルール2.下描きをせず、直接、絵の具で描く。 |
||||||
形を描いて色をぬるやり方は、むずかしい。色で描けば、形になる。構図はあとからついてくる。 |
||||||
ルール3.描きはじめの一点を決め、となりへ、となりへと描く。 |
||||||
植物は成長の順、毛ものの動物は鼻、そのほかの動物は口。 絵の具でリンカク線をかいて中を塗ってはいけません。いつもその部分を仕上げながら、となりへ移ります。 |
||||||
ルール4.画用紙がたりなくなったら、たせばいい。あまったら、切ればいい |
||||||
|
||||||
ルール5.タイトルをつければ、どこでやめてもりっぱな作品 |
||||||
|
||||||
道具の選び方 |
||||||
用意する絵の具は赤、青、黄の三原色と白。 ただし、黄色は濃いめのもの(やまぶき色)を選んでください。青のほかにあい色を1本。黒が作りやすいので便利です。 筆は大筆、中筆、小筆(0号)の3本あれば充分です。ただし、自然の毛のものを選んでください。パレットや筆洗いなどは、適当な物でかまいません。 いずれにしても、高価なものである必要は全くないのです。 |