音楽サイト「faam」の公式ネットテレビ「faam TV」の取材を受けました。

音楽サイト「faam」の公式ネットテレビ「faam TV」。
その中の番組である『Go!Go!Yotsuya』とは、シンガーソングライターのYotsuya Takahiro(ヨツヤタカヒロ)と、兄貴分である写真家のGo(ゴウ)が、ノープランのまま街を歩いたり、柄にもなくダンスレッスンに挑戦したりなど、音楽ファンの間ではカルトな人気を誇る番組です。

そんな番組の第2回収録で、池ノ上をノープランのまま歩いている中で、兼ねてよりGoが気になっていたという『キミ子方式』の教室にアポなし取材。


門前払いを食らうかと思いきや、これを快く迎えてくれたのがたまたまヒマそうにしていた一郎先生でした。

取材の中で話は大きく盛り上がり…
なんと日を改めて体験レッスンをしてくれることに。
「せっかくなら視聴者参加型にしましょう!」ということで話がまとまり、アーティスト、ファンの参加を募り、総勢10人での体験レッスンの収録が実現しました。

運命とは皮肉なもので、この体験レッスンの収録が、『Go!Go!Yotsuya』としては最終回となりました。
理由は母体である「faam」が休止になるということ。

結局、番組の流れは、最終回スペシャル「さようならfaam」というノリになり、ひとつの大型サイトが活動休止を迎えるに相応しく、ユーザー参加型の大団円となりました。

普段、絵に触れることが少ない、ミュージシャンや、音楽ファンが、小学校以来ともいえる、水彩の絵筆に挑戦。
その姿は、完全に子供に戻ったかのようでした。
多くが、絵にはカラっきし自信がないといったメンバー。
そんな彼らが、自分の描いた『もやし』が、実物と寸分たがわないことに感嘆の声をあげている姿をこの番組は克明に収録しております。

最後に、親切丁寧にご指導していただいた一郎先生、そして偶然(!)にも、今回の参加メンバーの中に、北海道時代の教え子がいるということで駆けつけてくれたキミ子先生に心よりの感謝とお礼をお送りします。

faam スタッフ 宮野大介