2008年・夏の短期集中講座 たくさんの笑顔に会えた夏

キミコ・プラン・ドウ 松本一郎




今年の夏の短期集中講座も、30講座、約190名の方が参加して下さいました。
絵を描き終わった達成感、楽しみ喜びに包まれて、楽しい夏を過ごされたことでしょう。
講座が終わってかいていただいた感想文を紹介します。
入門基礎 子どもA
<色づくり・もやし>
たのしかったし、もやしを描くとき、きんちょうしてうまく描けるかな~。って、おもってしまいました。だけど、先生におしえてもらってできました。じょうずに描けてよかったです。先生に「うまくできたね」と、いってもらったとき、とてもうれしかったです。
石田真優さん

むずかしかったけど、描いてみてたのしかった。色づくりは、4色で100個ぐらい作れるなんて知らなかった。たのしかった。
増岡壮汰さん

<イカ・毛糸の帽子>
いかとけいとのぼうしはむずかしかったけれど、がんばったと思いました。すごくむずかしかったです。がんばりました。たのしかったです。
アルノ尚輝さん

イカの絵のどうたいや、あしなどの色を作るのがとてもむずかしかったけど、楽しかった。毛糸のぼうしは、ボンボンをまるくかくのがむずかしかった。あと、てんてんがうまくかけてよかった。
渡邊晃司さん

入門基礎 一般A
<色づくり>
今日は、初めてキミ子方式というものを体験しました。ぼくは6年生ですが、いまだ絵というものが上手く描けず、絵と聞くだけでいやになりました。今日1日で絵に対する感覚が、変わったように思えます。絵が上手くなれるように、いっぱい練習したいと思います。
古関 歩さん

<もやし>
色を作るのに、神経を使いました。となりの色がすぐに変わっているので...。葉脈と葉が難しかったです。
よく見ると、もやしの茎はパールのように光っていて、美しいと初めて思いました。
苫亜矢子さん

<イカ>
ふだん、料理するとき、意外と細部を見ていなかったと気付きました。吸盤の付き方、目の形、顔の輪郭、頭、胴、足の部分のバランス等。何とか「イカ」らしく描けました。背骨の上が黒いことは、発見でした。
吉田まり子さん

<毛糸の帽子>
筆のタッチが単純なだけに、かえって難しかったです。また、原色に見える色を三原色+白を使って作るのに苦労しましたが、先生もおっしゃっていたように、原色をそのまま使うより深みのある色が出て、嬉しくもありました。
横倉麻里子さん

<ザリガニを描こう>


えをかいて、こんなにじょうずにできるとおもわなかった。かけてうれしかった。
後藤 花さん


<カメを描こう>

今回、初めてこの講座に参加させて頂きました。私の勤めている幼稚園に(私のクラスに)2匹の赤耳ガメがいます。4月から、子どもたちがとてもかわいがっているのを見て、この講座に参加しようと決めました。
2学期、この絵を保育室に飾ったのを見て、子どもたちが「カメを描きたい!!」と、言ってくれるといいです。とても楽しかったです。先生、ありがとうございました。来年、また他の講座で勉強しに来ます。

渡邊智子さん





<スイカ/夏の便り>
今日は久しぶりに筆を持ちました。なつかしく、ゆっくりとした穏やかな時間を過ごすことができて、すごくリフレッシュできました。これからも時々、こういう時間を作っていきたいなぁー。と、思います。ありがとうございました。
若菜香織さん

<ひまわりを描こう>
20年近くぶりの水彩画。子どもたちがいっぱいいたこともあり、小学生に戻ったような気持ちになって描いた。大きく描いたので、とにかく「描いたぞ!」という充実感は残った。日中、絵を描くというのが、思っていた以上に体力勝負で、びっくりした。午後はぼんやりとしがちに...。どうもありがとうございました。
安藤真樹子さん

<動きのある人の描き方>
楽しい時間でした。チョークでクロッキーをしていると、だんだん私も何でも描けると、楽しい気分になってきました。できあがったのを見て、いつの間にか、描けてしまった不思議さにいることに気がつきます。今日、猛暑の中、さわやかな1日でした。
内山輝子さん

思ったより、むずかしかった。もっと、おもしろいやり方でやるのかと思ったら、それ以上におもしろいやり方だった。またやりたいな。
丸山理音さん
 


<ペットを描こう>
私の娘(猫)ミミちゃんをやっと描けました。しかしながら、長時間の魔法の手(先生)がなければ、絶対に不可能と思います。本当に感謝します。久しぶりの疲労感を楽しんでおります。「やった!」と、いうのが、本当の気持ちです。これからもよろしくお願いします。
長谷見修身さん


<ラディッシュ/ブロッコリー>
ラディッシュの描き方は、ニンジンと同じかなぁ~。と、思っていましたが、桃などと同じ描き方でした。また、新しい発見がひとつ。あと、葉っぱ。これは難しいです。葉脈まではいいのですが、色をつけて、葉の形にしていくのが、どうも上手く(思い通りに)いかないことが多いのです。ついつい、りんかく線を描きたい誘惑に襲われます。ブロッコリーの描き方は、なるほど納得。まるごと1個かと思っていましたので...。
キミ子方式は、いつも決まった物の見方や考え方を壊してくれるので、大好きです。1年ぶりのキミ子方式。楽しい時間でした。ありがとうございました。
舘山典子さん


<髪の毛・似顔絵>
以前から、描きたいと思っていた髪の毛に挑戦できました。キミ子さんの本で読んだり、見たりしていたのですが、最初の1本の髪を描くのに勇気がいりました。少しずつ形が出来ても、杉山さんのチョットひと言のアドバイスで、変な方向に進みかけていたのが、修正されたり、描くことに熱中するあまりに、モデルさんを無視したりがなくなり、無事に出来上がりました。途中で色々励ましの言葉をかけて頂いて、ありがとうございました。大阪からきた甲斐がありました。
宮口公子さん

<昆虫を描こう>
スジとフシともようで描くのがいいです。カメの描き方と似ていて、どこか抽象画っぽいところが楽しい。昆虫の中に自然のパターンを発見するまでが楽しく、いつの間にやらちゃんとトンボやチョウになっているのが、やっぱりキミ子方式ならでは!!昆虫の絵って、キミ子方式でいけるのかなぁ...。と、思っていましたが、いやいや、この面白さはやみつきだ。
福島純子さん


<カットを描こう>
細いペンを使って点をいくつも打って絵を描くと、線では表現出来ないような絵になり、とても楽しかったです。また、失敗したら食べてしまえばいいというのは、気持ちを楽にさせてくれました。
山崎広樹さん

<ブドウ/モモ>
ブドウ...紫色のぶどうだとばかりおもっていたら、黄緑色だったので、びっくり。形も、まん丸もあるけど、ほとんどが長まる。私にはすべて同じ黄緑色に見えてしまいました。ぶどうがこんなにびっしりなっているとは思わなかったので、よく見ることが大切なんだなと思った。

モモ...大失敗。色づくりが苦手なので、やっぱり上手くいかなかったです。形はまあまあですが、色が私のだけ変でした。(濃いところと、白っぽいところが逆でした。)また、いつか描けたら描いてみたいです。
山本カヨさん

<空を描こう>
先程は練習で、今から描き始めたい気分です。私にはやっぱり、こんな絵しか描けなーい。という気持ちにもなっていますが、あっという間に過ぎてしまった、楽しい時間でした。ありがとうございました。
田村好美さん

<極楽鳥花のある風景>
久しぶりに絵を描いたのですが、上手にできたかは別にして、とても楽しかったです。そして、出来上がった絵も、私の今までの絵を思うと驚きで、一日こうして、じっくり教えて頂く機会にめぐり会えて本当によかったです。ありがとうございました。
キミ子方式にふれるのも初めてでしたが、色ってこんなに作るのが面白いとは知りませんでした。ちょっと混ぜるとちがう色になって、次に描こうと、またちがう色を足すと、なんがかつながりのある色ができてきて、それもまた楽しいものでした。よく見ながら触れて描くのも、普段、そこまで注意深く見ていないのだなあと気づかされたりもしました。これから、また描く時間をつくってみたいと思います。
佐々木麻美さん

<自転車を描こう>
ネジ一コから描いていって、いつもと違う描き方が覚えられました。紙を足して大きな絵にしあがりました。自転車の色のちがいを見つけるのがむずかしかったです。たった四色の色で〈オレンジ〉〈黒〉〈銀色〉をつくるのはたいへんだったけど、いい勉強になりました。
井上貴大くん